安心して洗濯物を干せるリフォーム事例
ご年配のご家族がいらっしゃる方の中には、「洗濯物を干すだけでも大変そう…」「足元が危ないのでは?」と日常生活のちょっとした動作にも不安を感じる方が多いのではないでしょうか。
今回は、そんなお悩みを抱えていたお客様のお宅に伺い、リフォームを行った事例をご紹介します。お困りだった状況から、どのように安全な洗濯動線を実現したかを詳しくお伝えします。
洗濯物を干すのが「怖い」…お客様の悩みとは?
今回ご相談をいただいたのは、以前は2階のベランダで洗濯物を干していたというお客様。
ところが年齢と共に足腰が弱くなり、階段を上るのがだんだんと辛くなってしまいました。そこで1階に物干しを置いて対応していたそうですが、外には小さな溝があり、洗濯物を運ぶたびに踏み外しそうで危ないと感じていたそうです。
特に雨の日や足元が滑りやすい状況では、「転倒してケガをしたらどうしよう…」という不安が常につきまとっていたそうです。
【訪問時の状況】実際に見て感じた「危険」
私が訪問した際、確かに2階にベランダはありました。しかしお客様のお話を聞いてみると階段を上るのが身体的にかなり厳しい状態であることが伝わってきました。
また、外の物干しの位置を確認したところ、たしかに足元に溝があり、洗濯物を持ちながらではバランスを崩しやすく、危険な状態でした。
【clineadeのご提案】部屋から安心して干せる「フラットなベランダ」を設置
そこで私たちがご提案したのは、洗濯動線の安全性と利便性を両立する「部屋とフラットにつながるベランダ」の設置です。
フラットなベランダで足元の不安を解消
出入り口の段差をなくし、室内からそのまま出られるように設計。洗濯カゴを持ったままでもストレスなく移動できるよう配慮しました。
グレーチング設置で滑りにくく、安全性アップ
さらに、出入りする部分には「グレーチング」を設置。雨の日でも滑りにくく、水はけが良いので、足元の安全性を大幅に向上させました。
【お客様の声】「前は怖かったけど、今は安心して干せます」
施工後、お客様からはとても安心された様子で
「前は部屋から干す時に落ちたらどうしようと、不安でした。でも、今はベランダがフラットになってくれたので、怖さがなくなりました。」
というありがたいお言葉をいただきました。
リフォームで叶う「ちょっとしたこと」の安心感
今回の事例のように、「洗濯を干す」という一見当たり前のような日常動作でも、年齢や身体の状態によっては大きな不安につながることがあります。
でも、その不安はちょっとしたリフォームで解消できます。
私たちclineadeでは、こうしたお悩みに対して、住む方に寄り添った解決策をご提案しています。今回は洗濯動線に関する事例でしたが、他にも「掃除がしにくいお風呂場の段差をなくしたい」などのご相談も多く承っています。
代表・天谷の想い
clineadeでは、ただ作業をするだけではなく、お客様が安心して暮らせるよう、リフォーム後の使い方やお手入れ方法、注意点も丁寧にお伝えしています。
今回のようなご高齢の方のお住まいに関しては、見た目のキレイさ以上に「安全性」が非常に重要です。だからこそ、お客様一人ひとりに合わせて現地の状況をしっかり確認したうえで、最適な方法をご提案しています。
「この先も安心して暮らしていけるように」そんな思いでリフォームに取り組んでいます。
まとめ|階段の上り下りがつらい…そんな時はご相談を!
もしご家族やご自身が、
- 2階への階段が辛くなってきた
- 洗濯物を干す場所が危ない気がする
- 今の住まいに不便さを感じている
といった悩みをお持ちであれば、一度【clineade】にご相談ください。
掃除・リフォームの両面から、住まいのお困りごとをサポートいたします。
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clineadeでは、ハウスクリーニングとリフォームの両方に対応できるからこそ、お家全体のトータルケアが可能です。
「こんなことお願いしていいのかな?」ということでも、お気軽にご相談ください。
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