【梅雨前に要チェック】浴室暖房乾燥機の見えない汚れ、大丈夫ですか？分解洗浄の必要性
これから湿度がぐっと上がり、室内干しが増えてくる季節です。
そんな時期にフル稼働するのが「浴室暖房乾燥機」です。
実はその浴室乾燥機、見えないところにカビや埃が溜まっているかもしれません。
今回は、高知市内のお客様からご依頼いただいた「浴室暖房乾燥機のクリーニング」事例をご紹介しつつ、なぜ分解洗浄が必要なのか、どんなリスクがあるのかをお伝えしていきます。
フィルターだけじゃ不十分？意外と盲点なファン内部の汚れ
お客様からのご相談内容は次のようなものでした。
「フィルターはこまめに洗っているけれど、ファンの掃除は一度もしたことがないので、気になって…」
このように、外から見えるフィルターはお手入れしていても、その奥にあるファンやカバー内部はノータッチという方は多いのではないでしょうか？
実際に現地でカバーを開けてみると、黒いファンにカビと埃がぎっしり付着していました。ぱっと見ではきれいに見えても、よく見るとかなりの汚れが…。
これでは、乾燥中にカビの胞子が空気中に舞ってしまう可能性もあります。
提案したのは「分解洗浄」
通常の外側だけの掃除では届かない部分にカビが潜んでいる可能性があるため、今回は「分解洗浄」をご提案しました。
ファンやカバー、内部パーツを丁寧に取り外し、専用の洗剤と機材を使って隅々まで洗浄。
洗浄後は、カビ臭さも完全に除去されました。
梅雨前に清掃しておくメリットとは？
お客様からはこんなお言葉をいただきました。
「これから梅雨で室内干しが増えるので、その前にキレイにできて本当に良かったです。来月はエアコンのクリーニングもお願いします。」
まさに、梅雨前のこの時期にこそ浴室乾燥機のクリーニングを行うのがベストタイミング。
清掃しておくことで、
- 洗濯物へのカビ胞子付着を防げる
- カビ臭さを感じることなく使用できる
- ご家族の健康を守ることにつながる
といったメリットがあります。
浴室乾燥機のカビが及ぼす意外なリスクとは？
カビは見た目の不快感だけでなく、健康面にも影響を与えます。
特に影響を受けやすいのは…
- 小さなお子様
- アレルギー体質の方
- ご高齢の方
浴室内で発生したカビ胞子は、乾燥機の風とともに浴室全体に広がり、さらには洗濯物にまで付着してしまうことも。
衣類にカビのにおいが染みついたり、肌荒れの原因になったりする恐れがあります。
【アドバイス】フィルター掃除は継続して、年1回の分解洗浄
今回のお客様にもお伝えしましたが、フィルターは今まで通りこまめな清掃を。
その上で、年に1回の分解洗浄をおすすめしています。目に見えないカビや埃は、プロでなければ取り除けない場所に潜んでいます。
天谷のひとこと【家族の健康を守るために】
お客様との会話の中でも感じましたが、梅雨になると室内干しが増え、浴室暖房乾燥機の使用頻度も高くなります。
見えないところに汚れが溜まっていると、衣類にカビが付着するだけでなく、ご家族の健康にも影響を与えかねません。
だからこそ、定期的なクリーニングをおすすめしたいと思っています。
【clineade】では、あなたの暮らしに寄り添う“キレイ”を提案します
私たち【clineade】は、ただの「掃除屋さん」ではありません。
清掃とリフォーム、両方の視点から、お家全体のキレイと安心をトータルでサポートいたします。
- 忙しくて掃除が行き届かない…
- ご両親のために清掃を頼みたい…
- 梅雨に備えて浴室乾燥機やエアコンを任せたい…
そんなお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
📩 お問い合わせ・ご予約はこちら
▶ 公式HP：https://clineade.com/
▶ Instagramで最新情報もチェック：https://www.instagram.com/clineade1223
【定休日：日月ですが、お客さまのご希望により相談可能です】
あなたのお家の「キレイ」のお手伝い、私たちにお任せください。
コメント